| 佐藤 | 今日はグランシアの発売にあたり、ESS化粧品の製造協力会社の木村さん、ESS商品企画担当の細川さん、そしてグランシア世代のモニター代表として吉川さんに集まってもらいました。
今回の基礎化粧品のリニューアルは久しぶりですね。 | 
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| 細川 | はい。基礎化粧品をリニューアルするのは2005年以来です。 |
| 佐藤 | でも、ESIIリフトのリニューアルというよりも、ほぼ新しい基礎化粧品といってよいのではないでしょうか? |
| 木村 | そうですね。グランシアは明確なコンセプトのもとに、新しい基礎化粧品として一から商品開発を始めました。 |
| 細川 | わたしは商品企画の担当ですが、グランシア世代でもあるので、自分が一番望むものを作ることを基本にして考えました。
ターゲットは20代後半〜の女性、欲しいのはハリ弾力とリフト感、そして満足の成果をもたらすことです。 |
| 佐藤 | 一番苦労したのはどんなところですか? |
| 細川 | 最近はアンチエイジング化粧品をよく目にしますが、大ざっぱな抗老化ではなくてハリ弾力とリフト感にポイントを絞り、必ず効果を実感できる効果をもたらすというところです。 |
| 吉川 | わたしの友達にもアンケートに協力してもらったところ、肌の悩みとしてほとんどの人が一番に頬の毛穴、次がほうれい線や目もとのたるみでした。 |
| 細川 | 20代のときの写真とくらべてどこが違うかといえば、やっぱりほうれい線やアゴのラインですよね。ちょっと上へひっぱれば、若いときの顔に戻りますし… (笑)。 |
| 木村 | そのために、研究スタッフはまず、グランシアの柱となる成分の選定からはじめました。コラーゲンやヒアルロン酸は外せないけど、効果をだすにはもっと高機能成分が必要ということで、最新の成分をいくつか候補にあげました。 |
| 細川 | どの成分も効果試験のデータがしっかりあって、それを見るとどれも魅力的で甲乙つけがたいというか。これをきっかけに、すごく勉強させてもらいました。特に、EGFには心惹かれるものがありましたね。 |
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| 木村 | EGFは最近、美容液などに配合されているのを目にしますが、ノーベル賞の生理学医学賞を受賞した成分として脚光を浴びています。原料そのものがとても高価なので、美容液などもすごく高いですよ。 | 
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| 佐藤 | 「再生医療」の番組か何かで見ましたが、ケガなどで損傷したヒフを再生させるものですよね? |
| 木村 | そうです。EGFは人がもともと持っているものですが、25才を過ぎると減少し、それによって細胞の再生能力が落ちてきます。そこでEGFを肌に補給することによって、ヒフ細胞の新生を促して老化を抑え、健康な肌にするというものです。 |
| 細川 | まずは、EGFをはじめ8種の成分を選び、それらの成分を組み合わせて試作品を作っていただきました。作ってはモニターし、さらに作り直してモニターしで、結局1年以上かかりましたね。 |
| 吉川 | いつまでやるのか心配になりましたよ。 |
| 細川 | 本当にみんなに迷惑をかけてしまったのですが、そのお陰で、納得できるものができたのでうれしいです。 |
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| 佐藤 | 最終的にできあがったものをモニターしてみての感想や結果はいかがでしたか。 | 
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| 吉川 | 一番よくわかるのが頬の毛穴でした。わたしたちの毛穴って楕円形をしていますが、それが丸くなって目立たなくなってきました。 |
| 細川 | 肌がふっくらするから、毛穴だけでなく、口角のラインも目立たなくなります。肌の引き締まり感はすぐに感じられますが、本当のリフト感を得るには、1カ月くらいは続けてほしいです。
もちろん、うるおいやツヤが増すとか、化粧のりがよくなったというのは、ほぼ全員の方に実感していただけたようです。 |
| 木村 | 今回はクレンジング、化粧水、乳液、ジェルの4品目ができましたが、すでにEGF高濃度の美容液やクリームなどの企画・開発も進めています。 |
| 吉川 | グランシアの中でも特長あるアイテムが、オールインワンジェルですよね? |
| 細川 | そうです。グランシア世代の方は、まだまだ子育てや家事、仕事などで忙しくしている方が多いと思うので、簡単にお手入れができるグランシアのシンプルスキンケアというのも考えてみようということになりました。 |
| 吉川 | ピーダブリュ オールインワンジェリーのグランシア版ということですか? |
| 木村 | ピーダブリュのジェリーと違うのは、ハリ弾力や引き締めの高機能成分がしっかりと入っていて、しかもナノ処方により有効成分が微粒子化されているところです。油性成分も入ったクリームタイプのジェルですが、肌へのなじみがバツグンにいいと思います。 |
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| 細川 | それと、EGFのところで言い忘れましたが、高機能成分の中にザクロから抽出されたアミポリンが配合されているのも特長です。 | 
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| 木村 | アミポリンというのは原料名ですが、肌内のアクアポリンの産生を促進させる働きがある成分です。 |
| 佐藤 | アクアポリンとはどういうものですか? |
| 木村 | アクアポリンというのは細胞膜における水の通り道で、アクアポリンが減少すると細胞間の水分の行き来が正常に行われずに、肌のうるおいやハリが失われてしまうと言われています。 |
| 細川 | このアクアポリンの発見によって、アメリカのアグリ教授が2003年のノーベル化学賞を受賞したのですよね。 |
| 木村 | そうです。 |
| 吉川 | ということはグランシアにはノーベル賞に関連した成分が2つも入っているということになりますね! |
| 佐藤 | ここまでの話を聞いただけでもワクワクしますね。価格も化粧水で比較すると今までのESIIリフトより定価で300円安くなっているので安心しました (笑)。 |
| 細川 | 価格についてはずいぶん議論しました。内容成分がぐ〜んとパワーアップし、当然コストもかかっているのですが、一人でも多くの方にお使いいただきたいという思いと、こんな経済状況なので少しでもお求めやすくということで、なんとかこの価格に収めるようにしました。 |
| 佐藤 | では、これからESIIやECピュアホワイトIIはどうなっていくのですか? |
| 細川 | ESIIはしばらくリニューアルをせずに販売を続けていきます。ECピュアホワイトIIはとりあえず容器の変更を春にし、その後、薬用美白化粧品としてさらに進化したものにしたいと研究中です。 |
| 佐藤 | ESSの基礎化粧品は、ベーシックラインがナチュラマイルド、ニキビ対応ラインのESII、ハリとリフトのグランシア、薬用美白のECピュアホワイト、そしてエイジングケアのアヴォージュ ゴールドと充実しましたね。 |
| 細川 | グランシアはESIIリフトのリニューアルではあるのですが、名前も変わり、内容も一新しています。ぜひ新生基礎化粧品 "Grancia (グランシア)" にご期待ください! |
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